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犬の換毛期 「夏毛」と「冬毛」について

ご存知の方も多いと思いますが、犬には換毛期という毛が大量に抜ける時期があります。
換毛期についてお悩みをお持ちの飼い主様もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそんな換毛期について、時期やお手入れ方法などお話していきたいと思います。

 

1 犬の換毛期とその時期について

犬の被毛が生え変わる時期を「換毛期」と呼び、春と秋の年に2回
大量の毛が抜け落ちたり新しい毛が生えたりする時期を迎えます。
換毛の時期や期間は犬種差・個体差があり、地域や日照時間・気温にも影響を受けるとされているため
全ての犬が一斉に換毛期になるというわけではありません。
一般的には春から7月頃にかけてと、秋から11月頃にかけての間に約1ヶ月続くとされています。

2 換毛期はなぜ起こる?

犬の換毛期は、人間に例えると衣替えにあたります。
春の換毛期は冬毛が抜けて「夏毛」が生え、その反対に秋の換毛期では夏毛が抜けて「冬毛」が生えます。

「夏毛」と「冬毛」には以下のような特徴があります。

夏毛

細くて短い 通気性がある 冬毛ほど密集していないのですっきりした印象

冬毛

長い 密集して生えている 保温効果がある 量が多く長いのでふわふわした印象

犬は夏毛と冬毛を生え変わらせることで季節ごとの気温や湿度の変化に対応しています。

 

3 換毛期のある犬・ない犬

ここまでお話ししてきた換毛期ですが、実はすべての犬にあるわけではありません。
犬には「オーバーコート」と「アンダーコート」の2種類の被毛があり、働きや特徴は以下の通りです。

オーバーコート(上毛) 紫外線などの外部刺激から皮膚を守る働きがある 硬めで太い毛
アンダーコート(下毛) 保温や体温調節の役割 細くやわらかい毛

2種類両方の被毛をもつ犬は「ダブルコート」、オーバーコートのみをもつ犬は「シングルコート」と呼ばれます。
このうち、換毛期があるのはダブルコートの犬種で、シングルコートの犬種は1年を通して徐々に被毛が生え変わるため
明確な換毛期というものはありません。

ダブルコートの犬種例

チワワ ダックスフンド ポメラニアン シーズー フレンチブルドッグ 柴犬 コーギー ボーダーコリー ラブラドールレトリバー ゴールデンレトリバー 秋田犬 など

シングルコートの犬種例

プードル ヨークシャテリア マルチーズ イタリアングレイハウンド ミニチュアピンシャー など

同じダブルコートでも犬種により抜け毛の量は大きく異なり、シーズーは抜け毛が少なく、シュナウザーは換毛期がないといわれています。
反対に、柴犬などの日本犬やゴールデンレトリバーは抜け毛が特に多い犬種です。

個体差もあるので犬種だけで一概には言えませんが、お手入れの頻度などの参考にしてみてください。

 

4 室内犬の換毛期のズレについて

ダブルコートの犬種でも「気温の変化を感じにくい生活」「日照時間不足」が原因で
真冬や真夏に入ってから換毛が始まるなど、換毛の時期が乱れるケースや換毛が曖昧に終わる、まったく換毛しない、といったケースも見られます。

必要な時期にきちんと換毛しないことにより
暑い季節に冬毛が残ってしまったり寒い季節に冬毛が生えない事で体温調節が難しくなってしまいます。

夏場は特に皮膚が蒸れることで皮膚トラブルの原因にもなり得るので、適切な時期に換毛を迎えることが大切です。

対策としては、毎日散歩に連れていくなど積極的に外気に触れさせ、季節の変わり目を感じさせることが挙げられます。
また、夜は電気をつけっぱなしにせず、朝は日の光を浴びせるなど、体内時計が正しく動くように心掛けると良いと思われます。

 

5 抜け毛の注意点

換毛期の抜け毛に限らず、カーペットなどについた抜け毛を放置するとダニの温床になる可能性があり
ふわふわしたアンダーコートはハウスダストの原因にもなります。
人だけでなく犬もアレルギー症状を引き起こす可能性があるので、こまめな掃除が必要です。

また、犬の体表に抜け毛を残したままにすると、毛が絡まって通気性が悪くなるため雑菌が増殖しやすくなり
皮膚炎になってしまう可能性があります。
換毛期はもちろん、日ごろからのお手入れが欠かせません。

激しい抜け毛は皮膚疾患や内分泌疾患、ダニ・ノミ・シラミなどの寄生虫の侵入や栄養不足、アレルギー反応などによる脱毛の場合もあるので十分な注意が必要です。
もし換毛期でないにもかかわらず大量に毛が抜けるなどの異常が見られたり、少しでも気になる点がある場合は
動物病院での受診をおすすめします。

 

6 抜け毛対策・お手入れについて

換毛期の抜け毛対策としてだけでなく日ごろからおすすめしたいお手入れについてご紹介します。

ブラッシング

抜け毛対策として最も基本的な方法はブラッシングです。
ブラッシングすることにより体表に残っている抜け毛を取り除き、蒸れを防ぎます。
さらに、ブラッシングは毛の生え代わりと血行の促進になるので、換毛の有無に関わらず健康な被毛のためにも日ごろからのブラッシングを欠かさないようにしましょう。
こまめにブラッシングすることで抜け毛が減りやすくなるとも言われています。

ブラッシング時には被毛に合わせた道具を使いましょう。
長毛種はスリッカーブラシやピンブラシ、コームなど
短毛種はシリコンブラシなどが適しています。
ブラッシングの際にグルーミングスプレーを使うと被毛のケアに加え静電気を抑えることができるのでおすすめです。

また、ブラッシングは過度な刺激に注意してやさしく行いましょう。

シャンプー

シャンプーをすることも抜け毛を取る方法として有効です。
もちろん皮膚を清潔にすることにもなるので、定期的に行うと良いでしょう。
洗いながら皮膚の状態をチェックできるのも良い点です。

冬毛の時期は毛が密集しており地肌までお湯が行きわたりにくいので、しっかり洗うことを心掛けましょう。
また、皮膚トラブル防止のためにもシャンプー後はしっかりと水気を取ることも忘れないようにしましょう。

ただし、過度なシャンプーは皮脂を奪って乾燥を招きます。
常に皮膚の状態を把握し、シャンプーはその子にあった頻度で行う事が大切です。

 

サマーカット

主に長毛の犬の毛を短くカットすることをサマーカットといいます。
抜け毛の量が減るわけではありませんが、毛を短くすることによりお手入れがしやすくなります。
ただし、紫外線などの刺激が直接肌に届きやすくなるなどのデメリットも把握しておきましょう。

 

服を着せる

抜け毛が舞い落ちることを防げるうえ、寒い時期は保温にもなります。
暑い時期は通気性の良い素材やひんやり感が得られる素材の服を選ぶと良いと思われます。
服は着せっぱなしにせず、定期的に被毛や皮膚の状態をチェックしましょう。
また、犬が服を嫌がってストレスを感じていないかきちんと見極めることも大切です。

 

7 さいごに

どんな犬種も換毛期に限らず、ブラッシングやシャンプーなどのお手入れが必要となり
お家でのお手入れは犬とのコミュニケーションにもなります。

また、換毛期の無いシングルコートの犬種でもお家で出来ないお手入れを行う為に
定期的にトリミングサロンのご利用をおすすめします。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
少しでも参考になればと思います。

ハーフ犬について知ろう!~チワックス編~

大きな瞳が特徴的なチワワちゃんと胴長短足なダックスちゃんのハーフのチワックスちゃん♪

ここではチワワとダックスの特徴が合わさって愛らしく個性的なチワックスについてお伝えしていきたいと思います!!

 
 【目次】
  1. チワックスの性格について
  2. チワックスの特徴
  3. 被毛と被毛のタイプについて
  4. お手入れについて
  5. ブラッシング・毛玉対策について
  6. カットスタイルのご紹介
  7. さいごに

チワックスの性格について

チワックスはチワワとダックスの特徴を併せ持っている犬種ですが、何をどちらの親から受け継ぐかによって見た目も性格も違います。

チワックスは明るく活発で好奇心旺盛な子が多いです。飼い主さんに対しては愛情深く忠実ですが一方で他の人に対して人見知りすることも。

そしてチワワもダックスも勇敢でよく吠える番犬に適した血が流れています。防衛本能も警戒心が強いため犬に対してはあまり社交的でないこともあります。

そのため、子犬の頃からいろんなわんちゃんや人に会わせて外の世界にたくさん触れてたくさんの事を経験させてあげることが大切になってきます!

 

チワックスの特徴

丸みを帯びた頭にうるうるしたつぶらな瞳をもつチワワ。胴長短足の可愛らしい体型のダックス。

両親のどの部分を受け継ぐかはその子によって違うためハーフ犬は同じ両親から生まれた兄弟でも全く似てないことがあります。体型はどちらかというと胴長でダックス寄りの子が多いようです。

大きなたれ耳の子や立ち耳の子、短い垂れ耳の子がおりお口(マズル)が長めの子、短めの子がいます。

一言では言えないほど個性的なワンちゃんが多いのがハーフ犬の特徴です。

 

被毛と被毛のタイプについて

チワックスの被毛はダブルコートです。外部の刺激から皮膚を保護する役割のオーバーコートと体温調節の役割をはたすアンダーコートが生えており換毛期には普段よりもたくさんの抜け毛が発生します。この換毛期は季節の変わり目の春と秋に訪れます。

また被毛のタイプが3種類あり、スムースコートの子は短く直毛で滑らかな被毛を持ち、ロングコートの子は長く柔らかな被毛を、ワイヤーコートの子は硬めの毛質の被毛となっており毛質でも一言では言えないほどの個性をもっているのがハーフ犬の魅力です。

 

お手入れについて

被毛のお手入れは美しい見た目になることはもちろん皮膚疾患の予防にもなります。犬は頻繁にシャンプーをしすぎてしまうと必要な皮脂までが取り除かれてしまい皮膚が乾燥してトラブルを引き起こしやすくなってしまいます。ふわふわした被毛を保ち皮膚の健康を維持するために月に1度のシャンプーがおススメです。

ご自宅でシャンプーをする際は犬用のシャンプーを使用するようにしましょう。ワンちゃんの皮膚はとてもデリケートなので人間用のシャンプーでは 刺激が強すぎてしまい皮膚の荒れなどを招いてしまうことがあります。シャンプー液はすすぎ残しがないようしっかりと洗い流しましょう。

シャンプー後はタオルで水分をよく拭き取ってあげてください。自然乾燥せずドライヤーで体をしっかり乾かしてあげることが肝心です。体を濡れたままにしていると体が冷えてしまったり、皮膚の荒れなどを招いてしまうことがあるためです。

 

ブラッシング・毛玉対策について

ブラッシングはできれば毎日するのが理想です。特にロングコートの場合は毛がもつれやすいのでこまめにブラッシングをしてあげましょう。

スムースコートにはピンブラシやラバーブラシがおススメです。またロングコート及びワイヤーコートにはスリッカーブラシが向いています。たくさんの毛が抜け落ちる換毛期は抜け毛をそのままにしていると被毛の通気性が悪くなり、皮膚トラブルの原因になってしまいます。普段の時よりも丁寧にブラッシングをして抜け毛を取り除いてあげましょう。

もし、ブラッシングをせずに抜け毛を放置してしまうと毛が絡まってしまい毛玉ができやすくなってしまいます。今の季節ですと寒さ対策などで洋服を着る機会が多くなると思います。洋服を着た際には洋服で被毛が擦れるためより毛玉ができやすくなってしまいます。

そのため、こまめにブラッシングを行い毛玉ができてしまうのを未然に防ぐことが重要です。またシャンプーの際など半乾の状態のままいると毛が絡まりやすくなってしまうのしっかりと乾かすようにしましょう。

 

カットスタイルのご紹介

ここではカットスタイルについてご紹介したいと思います。

まず、チワックスに必ずしもカットが必要とはいえません。チワックスの毛並みは大きく分けてロングコート、スムースコート、ワイヤーヘアの3種類があります。これらの中でもロングコートの子に関しては毛を適度にカットしてあげることで快適に過ごすことができるようになる場合があります。

カットスタイルは大きく分けて4種類あります。

・全体的に毛を短くするサマーカット

・首から胸当たりの毛を少し長めに残したライオンカット

・全身の毛を切りそろえて柴犬のような見た目にする柴カット

・部分カット→お尻部分の毛が伸びお尻が汚れやすくなってしまうためお尻の毛をカットしたり、全身ではなく部分的に短くカット

トリミングを行う際はトリマーさんにぜひ、相談してみてください!

 

 

さいごに

ハーフ犬の中には子犬から成犬になるまでに変化の激しい子もいます。そのためハーフ犬は子犬を見ても成犬になった時の予想がつきにくいです。ですが、それもハーフ犬の魅力です!!ハーフ犬とは一言では言えないほど個性的な子が多いのが特徴です♪ブラッシングはできれば毎日行えるのが理想ですが、お家のリズムやわんちゃんの様子などを考慮しその子にあった頻度でおこなっていただけたらと思います。ブラッシングは被毛を綺麗にする、毛玉をできにくくする以外にもブラシで皮膚を優しく刺激して血行を良くする効果もあります!また、わんちゃんとのコミュニケーションもとることができます♪ぜひ、おこなってみて下さい!

ペットの美容「トリミング」と「グルーミング」の違いについて

ペット美容の流行、今どきのお手入れって?

 

こんにちは館林店です。

最近ではペットと同じ屋根の下にくらすご家庭が増え続けています。

私たちを癒してくれて、たまらなく可愛い彼ら。いくら可愛くてもシャンプーやカットなどをしないでいると臭いや抜け毛のお掃除の悩みの種となってしまいます。

人間と同じく「お風呂に入る」や「身だしなみを整える」ということをすることで私たちの生活衛生だけでなく、ペット自身の「皮ふや体毛の健康を保つ」ことに繋がりますので今回詳しくご紹介したいと思います。

 

【目次】

  1. トリミングとは
  2. トリミングの必要性
  3. グルーミングとは
  4. グルーミングの必要性
  5. トリミングとグルーミングの違い
  6. グルーミング・トリミング犬種
  7. トリミング・グルーミングをする頻度
  8. 専門のお店に任せてみる

1トリミングについて

トリミングとは一般的には写真の画像編集の事を指しますので言葉自体はご存知の方もいらっしゃるかと存じます。

広くは「不要なものを取り除く」という意味がありますが、ペットの美容を目的とするとペットの伸びた被毛をカットしたりして綺麗に整えることを指します。

トリミングをする所がトリミングサロン、ペットを施術する人をトリマーと呼びます。

ペットを綺麗にするための「トリミング」ですが実はとても重要な役割があるのです。

 

2トリミングの必要性

見た目を良くするだけでなく、実はペットと人間の健康維持に対して大切な役割を果たしています

それは清潔を保つということであり、私たちと一緒の空間で過ごすなかで人間に不快でなく生活環境に適した衛生も守れるということです。

また、ペットの体は全身毛でおおわれており、トリミングをしないでいるとペット自身にも様々な問題が出てくることが予想され、まず毛が長くなってくると毛同士が絡まり毛玉ができブラッシングやスキンシップの時にその毛玉が引っ張られペットが痛い思いをしたりします。

そうなった状態を放置しますと、毛玉は大きく広がり皮膚への通気性が悪くなり、どこにでもいるような雑菌や屋外にいる害虫の住みやすい環境となり様々な皮膚病の原因になると考えられていますので定期的なトリミングはこうしたことの予防に繋がります。

3グルーミングについて

トリミングと似た言葉ですかグルーミングはネコちゃんを飼われている方にはおなじみかと思いますが、「毛づくろい」という意味があります。ペットのケアとしてはブラッシングや爪切り、耳そうじ足の裏へのバリカン、肛門絞り、シャンプー、コンディショナー等で身体のお手入れをすることを指します

トリミングと同じように体の清潔を保つよう行います

 

4グルーミングの必要性

トリミングのように毛の形を整えるという意味を含め身体を衛生的に保つ重要な役割があります。また、毛におおわれ見づらい皮膚表面の異常なども発見しやすいため悪化してしまう前に見つけてあげられることも期待できます

毛同士がからまって作られた毛玉を1本、1本ほぐして皮膚への通気性を良くしてフケやホコリといったこまかな汚れも抜け毛と一緒に取り除くことができます。

また、ブラッシングを適度な力加減で行うことにより皮膚への刺激で血行促進や新陳代謝を上げる効果が期待できるので、これから生えてくる毛にも栄養が行きやすくするという働きもあるのです。

耳そうじについても犬種により耳が立っている子と垂れている子がいますが、垂れている子は耳が折れて耳がふさがっているため中への通気性が悪いので特に汚れが溜まりやすく菌も増えやすく、ニオイの原因になりますので定期的なケアとして必須となります。

この項目のお手入れは飼い主様にも比較的簡単なケアとなりますがブラシもペット向けの商品は刃先が固い針金でできているものが多いのでペットの皮膚を傷つけないよう注意が必要です。

しかしブラッシングに慣れない子はそれ自体を嫌がる子も居るので初めはスキンシップの一環としてしていただく事をお勧めいたします。

5トリミングとグルーミングの違い

「トリミング」と「グルーミング」同じように感じる言葉ですが2つの違いとは何でしょうか

まずトリミングの大きな目的は体毛をカットしてペットの外観を綺麗に見せるということといえるでしょう、そしてグルーミングとは

爪切り・耳そうじ・肛門絞り・シャンプー、リンス

といった定期的に必要なケアの全般を指します。そしてペットと私たちの生活の衛生環境を害さないよう体が清潔を保てる範囲のカットを含めまれていますので

前述したトリミングとはグルーミングの範囲に入るということになります。

 

6グルーミング・トリミング犬種

6-1トリミング犬種

トリミングが必要な犬種は生えてくる毛に「シングルコート」という特徴があり、体温調節に必要な換毛期がなく抜け毛も比較的少ないですがカットしないと伸び続けてしまう性質が多いため定期的なケアとしてはトリミングがメインとなります

マルチーズ/トイプードル/ビションフリーゼ/アメリカンコッカースパニエル等

6-2グルーミング犬種

特徴は「ダブルコート」といい、

人間の防寒着のような役目で密集している・・・アンダーコート

通気性が良く硬く太い毛・・・オーバーコート

太字の2種類の毛が二重構造で生えている犬種が主です

柴/ポメラニアン/ダックスフンド/チワワ/パピヨン/コーギー 等

7.トリミング・グルーミングに通う頻度

その子により毛質や毛量で変わりますが、おおよそは1か月から2か月の間に1度をお勧め致します
目安としては臭いや汚れが気になった時もそうですが、もし最後のシャンプーから1週間から2週間未満と短期間で臭いが気になる場合は体質が原因であることの他に、皮膚疾患等の可能性があるのでかかりつけの獣医さんやトリミングサロンに1度ご相談ください。
 

8.専門のお店に任せてみる

専門ショップや、獣医さんのトリミング部門でトリマー(グルーマー)として働いているスタッフは施術で使う刃物でペットを傷つけたりしないよう専門知識を付け訓練し、経験を積んだプロフェッショナルです。
短毛種のペットのグルーミングや簡単なお手入れはご自宅で飼い主様自身でも行えますが、爪切りも耳掃除も尖った器具をペットの柔らかい皮膚にあてることに違いはないので「もし傷つけてしまったらどうしよう」と、お手入れするのが怖いとおっしゃる飼い主様もたくさんいらっしゃいます。
そういったためらうケアも信頼できるお店やトリマーさんを見つけていただき任せて頂けたらと思います。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポメラニアンの魅力を引き出すカットスタイル🌟

モフモフで思わず抱きしめたくなる愛らしいポメラニアン✨

ここではポメラニアンのお手入れやカットスタイルについて色々お伝えしていきたいと思います🔍

                              表紙:ひしもちくん

【目次】

1.Let’sトリミング!

2.ブラッシングって難しいの?

3.ブラッシングをマスターしたい!

4.カットスタイルを楽しむために

5.かわいいカットスタイル4選!

6.簡単!ぴょこんとかわいい耳先カット

7.さいごに

 

1.Let’sトリミング!

・毛質

ポメラニアンには「オーバーコート」と呼ばれる上毛と、「アンダーコート」と呼ばれる下毛があります。この2種類あるわんちゃんは「ダブルコート」と呼ばれており、年に2回、「換毛期 ※1」があります。

「オーバーコート」は紫外線から皮膚を守る役割があり、「アンダーコート」は体温調節をする役割があります。

※1「換毛期」とは…1回目は3~4月の春ごろ、2回目は9~10月の秋ごろにあります。夏毛は少し硬めな毛で密度が荒い上毛が多くなり通気性をよくし、冬毛はふわふわと柔らかい毛で密集して生える下毛が多くなり、保温性を高めます。換毛期になると普段抜けている量よりもたくさんの毛が抜けるので普段以上にしっかりとしたお手入れが必要になっていきます。

 

・トリミング料金

トリミングサロンによって多少の差はありますが、トリミング料金は平均すると5000円~8000円となっています。毛玉が多かったり、抜け毛やもつれが多かったりと被毛の状態によっては追加料金が発生することもあるので、その点は予め確認しておきましょう。

 

・お手入れの頻度

月に一回の頻度でシャンプーやトリミングをするのが一般的とされています。

ポメラニアンは抜け毛が多く毛量も多いのでその分シャンプーも必要に思われますが、毎日のお手入れはブラッシングで十分です。頻繫にシャンプーをすると皮膚炎をはじめとした皮膚疾患の原因となってしまうこともあります。

 

・老犬のトリミング

トリミングに慣れているわんちゃんでも、多少なりとも緊張し、ストレスを感じてしまっています。さらに、年齢を重ねるごとに体力が低下し、トリミングが体に負担になってしまいます。なので、全身カットから汚れやすいところだけを短くする部分カットにして時間を短縮したり、トリミングの頻度を空けたりして負担を軽くしてあげましょう。

 

                               モデル:ワチくん

 

 

2.ブラッシングって難しいの?

・ブラッシングの必要性

ブラッシングをすることによって、抜け毛の量を減らしたり、毛並みを整えることで健康な皮膚、被毛を保つことができます。毛の根元を空気に触れさせることで皮膚病を引き起こす細菌の増殖を防ぐとも言われています。さらに、皮膚の血行促進やノミ・ダニ予防、皮膚の異常やリンパ節の腫れなどの早期発見にも役立ちます。

それだけではなく、飼い主さんとのスキンシップやコミュニケーションのきっかけ作りにもなります。ブラッシングに慣れさせることで人に触れられることを怖がらなくなったり、飼い主さんとより近い関係性を築くことができます。

 

・ブラッシングの手順

ポイントとしては、わんちゃんが触れられた時に抵抗感の少ない場所から行うことです。

例)

①背中から腰

②後ろ足

③体のサイド(両脇腹)

④前足

⑤胸・お腹

⑥顔

⑦尻尾

動くときに擦れて摩擦が発生しやすい場所に毛玉はよくできます。

①耳裏の付け根 ②脇の下 ③内股

これらの場所は重点的にブラッシングをしましょう。ただし、皮膚がうすく無理にすると怪我をさせやすいので優しく丁寧にしましょう。それだけではなく、首輪やハーネスがついている部分もよく見てお手入れしましょう。

 

・ブラッシングのコツ

ポメラニアンは毛が非常に長く、日頃からこまめにブラッシングをすることが大切です。ブラッシングをしないともつれや毛玉ができ、痛い思いをさせたり、毛を短くしなければいけなくなってしまいます。

ブラッシングのコツは、きちんと皮膚までブラッシングをするということです。コートの上だけをブラッシングをしていると、下の方にもつれができたり、汚れが溜まってしまいます。

 

・必要な道具

①コーム

 

まずはスリッカーブラシを使う前にコームの粗い目の方を使って梳かしましょう。通りにくい部分にはもつれや毛玉が隠れています。毛をかき分けしっかりと根元からスリッカーブラシでもつれや抜け毛を取り除きます。何度かスリッカーブラシをしたらもう再度コームの粗い目の方で梳かし、しっかり取り除けたかを確認しましょう。スムーズに通れば完璧です!それを部分ごとにしっかりと行っていきましょう。

 

②スリッカーブラシ

  

持ち手を軽く握り、スリッカーブラシを平行に当て、軽い力でポンポンとたたくように持ち手方向に動かします。この時、反対の手でブラッシングしたい毛をしっかりかき分け、毛の根元から少しずつ梳いていきましょう。ずっと同じ場所にブラシをかけ続けているとうっ血させやすいので、ブラシのかける方向を変えたり、少しだけ皮膚からブラシを浮かした状態で梳きましょう。瘦せている子は、骨が出っ張っている部分(背中、前胸、お尻など)にブラシが当たると怪我をさせやすいのでなるべく避けてあげましょう。

 

 

ブラッシング完了✨もつれや毛玉が無くなり、わんちゃんも気持ち良さそうです☺

ブラッシングモデル:ひしもちくん

 

3.ブラッシングをマスターしたい!

・ブラッシングが出来るようになるために

①ブラッシングは一定の時間、体全体を触りながら行います。そのため、体に触られることに慣れている必要があります。なので、わんちゃんが様々な体の部位を触られることに慣れているかどうかを確認しましょう。もし苦手な部位があればもう一度手で触る練習からスタートしましょう。

②コームやスリッカーブラシはわんちゃんにとっては怖いものだったりおもちゃだと勘違いしたりすることがあります。いきなりブラシを当ててブラッシングをしようとはせずに、道具を見せてあげてわんちゃんの様子をよく観察しましょう。もし怖がってしまったらしばらく道具を部屋の中の目に入る場所に置いておくなど徐々に慣れさせることも必要です。

③ブラッシングをするタイミングも大切です。散歩や遊ばせた後、食後30分ほど経った時などわんちゃんの心が満たされていて、リラックスしている時や休憩したくなる時間帯にゆったりと行うとやりやすいでしょう。最初はごく短時間で切り上げ、優しく名前を呼んであげたり、褒めてあげながら少しずつ慣れさせてあげましょう。お利口に出来ればご褒美などをあげて「ブラッシング=嬉しいこと」と覚えさせましょう。

 

モデル:ひしもちくん

 

4.カットスタイルを楽しむために

・カットのメリット

最近は冷暖房の普及により、ペットの室内飼いが主流になってきています。一定温度の生活で気温や四季の変化を感じにくくなると、換毛期の遅れや換毛期が来ないなどといった事態になってしまいます。

ポメラニアンの密集した被毛は優れた保湿機能があり、寒さには強いのですが夏は苦手で熱中症にかかりやすいという性質があります。

換毛期が来なかったり真夏の暑い時期に短くカットすることにより、通気性がアップし暑さ対策になります。さらに身軽で動きやすくなり、散歩などで疲れにくくなったり、汚れや毛玉などの異物が付着しづらくなり衛生的に保てます。また、お家でのブラッシングの手間も省くことができます。

 

・カットのデメリット

ポメラニアンの被毛を短くカットすると個体差はありますが、元通りに伸びなくなる可能性や伸びるまでに時間がかかってしまうことがあります。さらに、毛質が変わったり毛の色素に差が出てまだらになってしまうこともあります。また、日光が直接皮膚に当たることで日焼けの原因にもなったり、皮膚がむき出しになっている分、ノミやダニなど虫に刺されやすくなってしまいます。

 

5.かわいいカットスタイル4選!

・カットの種類

①まんまるカット

  

全身の毛をハサミで整えるカットで全体を丸く仕上げることでぬいぐるみのように可愛らしくなります🧸

モデル:コロンちゃん

 

②柴犬カット

首回りや全身の毛をスッキリと短めにカットし、柴犬をイメージするようなカットです。

鼻が長い子と短い子では仕上がりの雰囲気が変わり、鼻が長い子はキツネ顔になりやすいです🦊

                                                                                                   写真:フリー素材

 

③ライオンカット

ちょっぴりユーモアのある、毛量が多い子にオススメなライオンカット🦁

首回りの毛を残すだけでなく、尻尾の先の毛を残すライオン尻尾にすることでよりライオンっぽい可愛い仕上がりになります。

                               写真:フリー素材

 

④部分カット(例:桃尻カット)

全身のカットはしたくないけれど部分的に短くしたり、汚れやすいお尻の部分だけを短くするカットです。

プリっとしたお尻がとてもキュートです💕

                               モデル:ワチくん

 

6.簡単!ぴょこんとかわいい耳先カット

フワフワの毛の中にある耳を目立たせる為に、耳フチをカットする方法があります。

耳のてっぺんを中心に内側と外側を1:3の比率でカットします。イメージは「への字」で切ります。

耳が小さい子は少し切る面積を増やし、1:2くらいにしても大丈夫です。マズルが長い子は耳がはっきりしすぎてしまうと余計にマズルが長いのが目立ってしまうので切る面積を少なくしましょう。

・ハサミの入れ方

耳の中心に向かってイラストの矢印の方向に刃先を向けてカットしましょう。また、耳フチのお肉を持って指でお肉をガードしながら切りましょう。

 

7.さいごに

わんちゃんは人の感情を読み取ることが得意な動物。トリミングやカットをして綺麗に、過ごしやすくなった愛犬を見て飼い主さんがにっこり喜んでいる姿はわんちゃんにとっても幸せ💖

お休みの日やわんちゃんとたくさん遊べる時はもちろん、忙しい日やわんちゃんとあまり向き合えていない時でも、お家でのブラッシングを習慣化することによってスキンシップやコミュニケーションが取れるので是非挑戦してみて下さい。

楽しいポメライフを!!🌟

 

犬と子供について

上尾店の ドラです。

 
 
お子様がいるご家庭でワンちゃんをお迎えするにあたって数多くの疑問点等あると思います。
 
そこで今回は5つの項目に分けて犬と子供について説明致します。
 
 
【目次】

 

1.子供にとっての良い点

ワンちゃんがいることで子供にとって良い点もあります。その中で3つご紹介致します。

①成長に必要な役割をワンちゃんが担う

赤ん坊の時は子供の良き守り手になり、幼少期の時は良き遊び相手になり、少年期の時は良き理解者になり、

青年になった時は自らの死をもって子供に「命の尊さ」を教えてくれます。

実はこの内容はイギリスの有名なことわざの「子供が生まれたら犬を飼いなさい」の詩になっています。

ワンちゃんも一緒に子供と成長していきます。

②責任感が子供自身に身に付く

犬の餌あげ、排泄物等の掃除、お散歩等のお世話をすることになります。これらの事を毎日行う事によって子供自身に責任感が身に付きます。

③感情豊かになる

ワンちゃんにも「楽しい」「嬉しい」「悲しい」「怒る」などといった感情があります。これらの感情を子供自身が学ぶことで感情豊かになります。犬で感情を学ぶことで誰にでも優しく、相手にを思いやりを持てる子に育ちます。

 

2.子供と犬の相性はどうなのか

相性で一番重要となってくるのが犬の種類とその子の性格す。(種類や性格によって異なります)

性格が穏やかで尚且つ犬との信頼関係を築くことが出来ていると小さい子供に対しても自分の仲間として接してくれるワンちゃんも多いです。

反対に神経質な性格、信頼関係が子供と出来ていない、飼い主以外の人への警戒心が強いと子供との接し方は丁寧に慎重にならないといけません。

また、「しつけがしやすい」事も重要となります。

では「相性の良い犬の種類」を次でご説明致します。

 

3.子供と相性が良い犬種

子供と相性の良い犬の種類は複数いますがその中でも代表的な種類5つご紹介致します。

①ゴールデンレトリバー 

                                       

 

「子供」と聞いて最初に浮かんでくる相性の良い犬種がゴールデンレトリバーです。

性格は賢く信頼できる、優しい、明るい、穏やか、また何と言っても子供に対して自分の仲間のように接してくれます。

テレビや新聞などでよく見るように盲導犬などでも活躍できる種類です。とても運動能力が高いです。

 

②ラブラドールレトリバー

 

次にラブラドールレトリバーです。

ラブラドールは賢く、学習能力が高く、しつけもしやすく、温厚でとても優しい種類です。

ゴールデンレトリバーと同様に盲導犬などでも活躍でき、その他警察犬や介助犬、災害救助犬など幅広く活躍している一面もあります。

 

③ブルドッグ

 

次は特徴的な見た目を持つブルドッグです。

ブルドッグは温厚で穏やか、愛嬌があり、忠実、子供にも優しい犬種です。

見た目は怖そうですが性格はとても良いです。

 

④ビーグル

 

次はスヌーピーのモデルにもなっており、大きい垂れ耳が特徴なビーグルです。

ビーグルはフレンドリーで活発、明るい犬種です。

集団で狩りをしていたことから社会性などが高く他のワンちゃん、子供にもとても仲良くできます。

 

⑤キャバリアキングチャールズスパニエル

 

最後に見た目が愛らしい表情のキャバリアキングチャールズスパニエルです。(以下キャバリアと略させて頂きます)

キャバリアは見た目の愛らしい表情の通り性格は優しく、穏やかで愛情深い性格です。また、争いごとが嫌いなので子供にも優しくフレンドリーに接してくれます。

 

4.子供がいる上での犬を飼うときの注意点

ここまで犬がいることでの子供にとっての良い点、子供と犬の相性、相性の良い犬種についてご説明致しました。

今度はいざ飼う時に子供がいる上での注意点はどうしたら良いのか?こちらをご説明致します。

 

(1)散歩編(子供一人で行く場合)

ワンちゃんを飼い始めすぐに散歩へ行きたがる子供さんも多いかと思いますが子供一人で散歩へ行くには以下の通りに事前準備が必要となってきます。

①大人(保護者)同伴で散歩コースを散歩する

安全な散歩コースを見つけ、散歩して子供へと教えるようにします。もちろん1回だけで教えるのではなく何回か繰り返して教えます。

②ワンちゃんとコミュニケーションを取るようにする

コミュニケーションを取れていないとお散歩の時真っすぐに進みたいのに反対方向や左右へ行ってしまったり、前から来る自転車や車を避けられなくなり怪我などにつながりかねなくなります。その為、普段からコミュニケーションを取っておくことが重要となります。

③子供一人で散歩する犬をコントロールできるようにする

散歩をしている時に最悪の事態(例えば他の散歩しているワンちゃん、歩いている人間へ襲い掛かろうとする事)があった時のことを考えると子供一人の力でコントロールしないといけなくなります。コントロールが出来ないと子供、ワンちゃんともに(2)と同様で怪我につながります。

④子供が犬を散歩している間の注意力(集中力)を付けるようにする

子供は好奇心旺盛、気になるものがあると1つの事に集中できなくなり気になる方へと行ってしまうなどと言ったことがありますので事前準備の段階での保護者同伴のお散歩の時にお散歩時の注意点(例えばリードは絶対に手から離さないようにする事を伝える、他のものに気を取られないように注意する)など伝え子供に理解させておく事が重要となります。

⑤排泄物の処理を必ず行うように子供へ理解させる

これはいわゆるエチケットマナーです。便をしたら取って袋へ入れ持って帰る、尿をしたら水をかけ迷惑をかけないようにする以上のことを保護者同伴のお散歩の際に子供へ教え、必ず理解させるようにします。

 

(2)日常生活編

日常生活での注意点も2つありますのでご紹介致します。

①子供と犬が2人きりで遊んでいるとき

この時に一番注意しなければいけないことが「目を離さない」ということが重要です。子供に慣れているワンちゃんでも遊んでいるとつい思いがけない事故へ発展する可能性も考えられます。こういった時の為にも「目を離さない」ようにします。

②犬が寝ている、食事をしているとき

この場面では犬に「邪魔をしない」ことが重要です。寝ていたり、食事をしているときに邪魔をしたりしてしまうと噛まれてしまったり、引っ掻かれてしまったりすることもありますので子供に教えておくようにします。

 

5.犬と子供の接し方について

最後に子供が犬へどのように接したら良いのか箇条書きでご紹介致します。

・犬をなでる時は上からではなく下から手を出すようにする

・犬へ手を出すときはグーで鼻先にゆっくりと近づける

・犬を無理に追いかけない

・犬の前で大声を上げない

・犬の前で大きな音を出さない

・犬を正面から見つめるようにしない

以上のことを踏まえて接するようにします。これは子供自身が怪我をしないためにも必要となります。

 

6.さいごに

最後までお読みいただきありがとうございました。

5つの項目に分け犬と子供について説明致しましたが説明はいかがでしたでしょうか。

お子様がいるご家庭でワンちゃんを飼う際はお子様へ「怪我」をさせないことが大切になってくると思います。

怪我をさせない為にも今回の説明を是非ご参考までにしてみてください。

初心者さんのための犬の飼い方

スタイルパウズ伊奈本店の のぐちです。

 

ペットがいる生活は癒しにもなり大きな影響を与えます。これからわんちゃんを迎える方は費用、育て方などの面で不安なことがでてくると思われます。

今回はそんな方にも安心して飼えるよう、初心者さんのための犬の飼い方を紹介していきます。

 

【目次】

1.初めて犬を飼う前に知っておくこと

2.初心者でも飼いやすい犬種

3.犬に対してやってはいけないこと

4.犬の気持ち

5.犬を飼うことのメリット・デメリット

6.さいごに

 

1.初めて犬を飼う前に知っておくこと

いざわんちゃんを迎え入れたとしても、生活していく上で何が必要なのか、また費用はどのくらいかかるのか知っておきましょう。

(1)必要なもの

お家に来た当日から必要となるものもあります。慌てないよう事前に準備しておきましょう。

例えば、、ドッグフード・食器・ケージ・トイレ・ペットシーツ

これらは迎え入れた当日から必要なものになります。

フードは年齢や犬種、アレルギー、肥満など健康維持に配慮したものもあるのでその子にあったフードを選ぶと良いでしょう。

環境に少しずつ慣れてからお散歩に必要な首輪やリード、おもちゃなど用意してあげましょう。

(2)費用

まず生活していく上で欠かせない食事代。ケージ等の必需品。犬種によってはトリミングも必要となってきます。

犬を家族として迎えたら、お住いの市区町村に「畜犬登録」をしなければなりません。地域差はありますが3000円前後かかります。

狂犬病ワクチンは毎年1回予防接種を受けさせる義務があります。危険な感染症を予防する混合ワクチンも大切なワンちゃんの為にも受けさせることを勧めます。

その他にもフィラリア予防薬や病気、ケガの治療費などこれから一緒に暮らしていく中でこうした費用の負担があることを知っておきましょう。

 

2.初心者でも飼いやすい犬種

初めて犬を飼う時にどんな犬種を選ぶのか考えると思います。これから一緒に暮らしていく子を選ぶのはワクワクしますよね。

初心者には飼育が難しい犬種もいますので比較的飼いやすいと言われてる犬種を紹介します。

まず初心者の方でも飼いやすい特徴として

・運動量が少ない

・抜け毛が少ない

・しつけがしやすい

・無駄吠えが少ない

などあげられます。

運動量が多いと、毎日の散歩の時間を確保しなければなりません。大型犬の場合毎回1時間以上必要になってくる子もいます。

ワンちゃんには換毛期という毛の生え変わり時期があります。犬種によっては換毛期に抜ける毛の量が想像しているよりも多い子もいます。室内で飼う場合、部屋中毛だらけになってしまったり、ブラッシングを怠ると毛玉をつくってしまいます。比較的抜け毛が少ない犬種を選ぶと良いでしょう。

警戒心が強い犬は無駄吠えが多いことがあります。穏やかな性格の犬種をオススメします。

これらをふまえると以下の犬種が初めて犬を飼う方にはオススメです。

・トイプードル

ニオイが少ない、抜け毛がない、賢いとしつけがしやすいで人気な犬種です。

しかし抜け毛が少ない分毛が伸びるので、細めなブラッシング・トリミングが必須となってきます。

・チワワ

小さい体とクリクリして大きな瞳が可愛らしい犬種です。

毛が短いスムースチワワと毛が長いロングコートチワワの2種類がいます。

2種類とも毛が抜ける為、細めにブラッシングをしてあげましょう。

飼い主には甘えん坊ですが警戒心が強く甘やかしているとわがままになりがちです。

・パグ

性格は温厚でおっとりしていますが少し頑固な部分もあります。

鼻の上のしわに汚れが溜まりやすく皮膚トラブルにつながってくるので定期的に拭いてあげましょう。

 

初心者の方におススメな犬種をあげましたが他にも特徴的な犬種はたくさんいます。

大切な家族になるのでじっくり考え自分に合った子を見つけてくださいね♪

3.犬に対してやってはいけないこと

犬にとって嫌な気持になったり、犬がストレスを感じてしまうような行動をとってしまうと飼い主と愛犬の信頼関係は崩れてしまいます。

まず、犬に対してやってはいけないこととして挙げられるのがしつけの一環として𠮟ることです。

犬にも気持ちがありますから年中ずっと怒られていたら気持ちが沈みますし、日々ストレスは溜まるばかりです。そんなことを続けていると飼い主に対して攻撃的になったり、怯えたりするようになってきます。

体罰を与えることも同じです。叩いたり蹴ったりすることはしつけではなく暴力になります。愛犬は家族ですからそのような関係性になってしまうのは残念ですよね。良い行動をしたらたくさん褒めてあげる、悪い所ばかりではなく良い所に目を向けてあげることが大切です。

次に挙げられるのが真夏の散歩です。炎天下での散歩は熱中症になる危険性や肉球が火傷してしまう可能性があります。わんちゃんは人間と違って地面との距離が近いので暑さを感じやすいです。真夏は早朝や夜など暑い時間帯を避けるのがベストです!

冷房のついていない部屋や車内に長時間留守番させることは命の危険にもなりかねません。

どうしても出かけるときは冷房をつけたり、一緒に出かけたりしましょう。わんちゃんにとって快適に過ごせるように飼い主が工夫してあげることが一番大事です。

4.犬の気持ち

わんちゃんがお家に来たらいっぱい構ってあげたい気持ちになりますよね。

心待ちにしていて可愛いわんちゃんがついに来た!と昂る気持ちはすごく分かります。ですが、わんちゃん側はどう思ってるでしょうか。

初めての場所に来たらきっと物凄く不安な気持ちになるでしょう。今までは他のわんちゃん達と一緒にいたのにいきなり知らない場所に来て、初めての人達に囲まれたら不安でいっぱいなはずです。急に体を触られたりしたら怖い気持ちになるかもしれません。

ですので、わんちゃんを迎えた日は構いたい気持ちをグッと抑えてキャリーの外から優しく声をかけながらそっと出してあげ、用意していたゲージに入れてあげましょう。キャリーの隅で震えていたり怖がってる様子が見られたら無理に出さずキャリーごとお部屋に入れて、入り口だけ開けて自分から出てくるのを待ってあげるのもいいかもしれませんね。

ワンちゃんの気持ちを完全に理解する事は難しいですが少しずつ環境に慣れるまで様子を見て優しく接してあげてください。

5.犬を飼うことのメリット・デメリット

犬を飼おう!と決めた時に「動物が好きだから」「可愛いから」「癒されるから」など犬を飼うことに対してプラスに考え飼う方が多いと思われます。ですが、犬を飼うことは少なからずプラスな事ばかりではありません。

犬を飼うことによって

・ストレスが軽減される(癒しをもらえる)

・犬好きの友達や知り合いが増える

・わんちゃんを飼うことによってコミニケーションが増え家族の場が明るくなる

・愛犬との散歩などにより運動不足解消・認知症などに良好

認知症などの方は、わんちゃんの散歩などで外出頻度が高くなり地域の方達との交流が深まることで孤独感が薄まっていくいくそうです。

今あげた以外にも様々なメリットがありますが犬を飼うことはメリットだけではありません。

・犬を飼うとお金がかかる(ご飯、ワクチン等、トリミング、用品など)

・家族旅行など出かける場所が制限されてしまう

・自身が何かしらの事情で飼育できなくなった場合、わんちゃんを預けられる人や場所があるのか考えないといけない

などがあげられます。

ちょっとした感情でわんちゃんを飼い始めてしまうと大変なことになってしまうかもしれません。飼う前に家に迎え入れてからのこと、高齢になってからのこと、と先のことを考えながら飼うようにしていただきたいと思います。

6.さいごに

みなさんもよく理解していると思われますがわんちゃんは物ではなく生き物だということをよく理解してから家に迎えていただけたらと思います。

楽しいわんちゃんとの生活にしていってくださいね♪

 

 

 

 

 

飼いやすい犬種5選とその犬の特徴


今回は飼いやすい犬の特徴についてお話いたします。

1.飼いやすい犬とはどういうこと?

2.飼いやすい犬の特徴

3.初心者には小型犬がおススメ!

4.飼いやすい犬5選

5.さいごに

1.飼いやすい犬とはどういうこと?

そもそも犬の「飼いやすさ」とは何でしょうか?

あまり吠えない、しつけがしやすい、ニオイや抜け毛が少ないといった要素が、まず頭に浮かぶと思います。

それらの「飼いやすさ」は人の立場から見た項目です。

しかし、犬はかつて狩猟犬や番犬として活躍してきたため、本来は吠えて運動量の多い生き物です。

動物なので、もちろんニオイや抜け毛もあります。

そのため、「吠えないでほしい」「散歩は少なめがいい」などといった要素は、あくまで飼い主さんの都合でしかありません。

そのため犬を飼う時は飼いやすさだけを求めるのではなく、まずは「犬を幸せにできるか?」を念頭においてください。

そのうえで、自分に合った犬種選びをするといいです。

2.飼いやすい犬の特徴

上記のポイントを前提に今回は飼いやすさの基準として

「初心者向きの犬種か」「友好的か」「しつけはしやすいか(訓練されるのが好きか)」

「散歩は楽か」「お手入れはしやすいか」の5項目を考慮し、比較的飼いやすいといえる5つの犬種をご紹介します。

あの、犬種としての全体的な特徴はありますがもちろん個体差もあるため、

ご紹介する性格はあくまで目安として考えてください。

3.初心者には小型犬がおススメ!

犬を初めて飼うかたには、小型犬がおススメです。

小型犬は集合住宅でも飼えるうえ、運動量が比較的少ないため飼いやすいでしょう。

抱きかかえやすいので、怪我や病気の際にも動物病院に行きやすく、お手入れしやすいのも特徴です。

また、室内飼いする場合は、どれくらいの大きさに成長するかも重要なポイント。

飼育環境や生活スタイルに合わせて飼う犬を選ぶようにしましょう。

4.飼いやすい犬5選

チワワ

チワワは超小型犬で、体重は3㎏以下が一般的。小な体とウルウルした大きな瞳が特徴です。

チワワの人気非常に高く、ジャパンケネルクラブの登録頭数では毎年上位にランクインしています。

毛色はクリーム、ブラック&タン、レッド&ホワイトなどさまざまです。

忠誠心が強くなつきやすい

初心者向けの犬種ですが勇敢で負けん気の強い面もあります。愛情表現が豊かで、生活のパートナーにはピッタリでしょう。

甘えん坊な反面臆病なところも

チワワは飼い主さんへの忠誠心が強いのが特徴。初対面の人には警戒心を抱いて吠えることがあります。

またチワワは体が小さいため、神経質で臆病な面も。苦手なものが多くならないよう、子犬の頃から色々なことに

慣れさせると良いでしょう。

負けん気が強いので甘やかさずにしつけて

体が小さいからと甘やかしていると、うなる、噛むなどの問題行動を起こすこともあります。

褒めてしつけながらも、要求には常に応えないよう飼い主さんが毅然とした態度でいることが肝心です。

外気浴を兼ねて短めの散歩を

運動量は少なめでも大丈夫ですが、散歩がいらないというわけではありません。

気分転換や外気浴のためにも、毎日軽い散歩に連れて行きましょう

お手入れは比較的しやすい方

毛の短いスムース・コートはこまめにブラッシングして抜け毛を取ってください。

毛の長いロング・コートは毛の絡まりや毛玉を予防するため毎日ブラッシングしましょう。

シーズー

シーズーは大きな黒い目と短い鼻、垂れ耳、ふわふわの毛並みが特徴の小型犬です。

毛色はさまざまでゴールド&ホワイトやブラック&ホワイトなどがあります。

従順で初心者でも飼いやすい

親しみやすくしつけに対する理解力もあり、初心者向きの犬種といえます。

体全体で感情を表す姿は、愛嬌たっぷりです。

穏やかで親しみやすい性格

飼い主さんには愛情深く、遊ぶことが大好きです。また、中国の宮廷で長い間大切に育てられてきたためか

マイペースで穏やかな性格の子が多い傾向にあります。甘えん坊な面もあるので

おもちゃで遊んだり抱っこしたりと十分にスキンシップしましょう。

頑固な一面もあるのでしつけは充分に

理解力があってしつけやすいですが、吠えたり噛んだりして自分の要求を通そうとすることも。

頑固な一面もあるので、子犬の頃からケジメをもってしつけて下さい。きつく叱るのではなく、褒めてしつけることが大切です。

外気浴も兼ねて短めの散歩も

体が小さいため運動量はそれほど多くありませんが、気分転換や外気浴も兼ねて短めの散歩をしましょう。

シーズーは短頭種で体温調節が苦手なので、夏場は熱中症に気を付けてください。

ブラッシングは毎日行って

毛が絡まりやすいため、毎日丁寧にブラッシングをしてください。

とくに、顔周りの毛はしっかりお手入れし、被毛が目に入らないようにしましょう。

食事やトイレ、散歩の後は濡らしてかたく絞ったタオルなどで毛を拭くことも大切です。

トイ・プードル

ぬいぐるみのような見た目のトイ・プードルは、国内登録者が1位と人気の犬種です。

毛色の種類はブラック、ホワイト、レッド、アプリコット、シルバーなど

バリエーションが非常に豊富。

抜け毛も少なく初心者向き

抜け毛やニオイが少ないため、飼いやすいと言われる犬種です。

見た目が可愛いだけでなく、それらの点でも人気の高い犬種といえるでしょう。

温厚で友好的な性格

性格は温厚で友好的。飼い主さんに対す愛情表現も豊かです。

活発で遊び好きな一面もあります。

利口でしつけやすい

利口で指示を覚えるのが早いためしつけやすい犬種といえます。

しかし、わがままな性格にならないよう、要求に応じてばかりでなく

飼い主さんが主導権を持ってしつけるのがポイントです。

散歩は朝・夕に30分前後程度が目安

好奇心が旺盛で遊ぶことが大好きなので、一緒に遊べるようなアクティブな飼い主さんが向いています。

毎日30分前後程度の散歩を朝・夕に行い、運動量をしっかり確保してください。

ドッグランで自由に走らせる、知能と運動能力が高いのでドッグスポーツに挑戦するなどもおススメです。

被毛・目・歯のお手入れに注意

ニオイや抜け毛は他の犬種より少なく、その点では飼いやすいといえます。

しかし、被毛が絡まって毛玉になりやすく、かなり伸びるため

ブラックと定期的なトリミングは欠かさず行ってください。

巻き毛で皮膚が見えにくいため、ノミ・ダニ予防しっかり行いましょう。

また、涙やけができやすいので目ヤニや涙はこまめに拭き取って下さい。

毎日の歯みがきも大切です。

マルチーズ

マルチーズは、純白の毛色と真ん丸な目が愛くるし犬種です。

人に慣れやすく初心者向き

明るく活発で、甘えん坊な性格です。

おもちゃで遊ぶ、抱っこするなどの十分なコミュニケーションをとってください。

愛犬とたくさんスキンシップをしたい飼い主さんに向いているでしょう。

誰にでもフレンドリー

愛玩犬としての歴史が長く、非常に甘え上手です。

古くからヨーロッパの貴婦人たちの「抱き犬」として愛されてきたため、人に慣れやすく友好的な犬種といえます。

しつけは褒めながら

甘やかしすぎると攻撃的になったり、吠え癖がついたりします。

しつけは子犬の頃から根気よく行いましょう。

マルチーズは強制的なことを好まない傾向があるため、褒めながらしつけるのがポイントです。

散歩は1日2回程度が目安

運動量は比較的少なめで室内で遊ぶ程度でも足りますが、気分転換や外気浴のために1日2回程度は軽く散歩しましょう。

活発な犬なので、散歩やボール遊び、膝の上でスキンシップなどに時間をたっぷり使ってあげてください。

被毛は丁寧にケアして

毛が白いので汚れが目立ちやすく、長い毛が絡まってしまいがち。

そのため毎日ブラッシングするのがおススメです。

お手入れに時間をかけられる飼い主さんに向いているでしょう。

また、目や口の周りが汚れやすいので、こまめに拭いてください。

ヨークシャーテリア

ヨークシャーテリアは黒く丸い瞳が愛らしく、つやつやとした美しい被毛が魅力の小型犬です。

子犬の時はブラック&タンのもう毛色ですが、成長するとダークスチールブルー(青みの強い灰色)に変化します。

昔から愛玩犬として人気が高く、世界中でも知名度が高い犬種です。

初心者でも飼えるが注意点も

ヨークシャーテリアは聡明で活発な性格です。

初心者でも飼えますが甘やかすと吠え癖がつく場合があります。しつけはしっかり行いましょう。

用心深い面もある

明るく賢い一方で、用心深くテリトリー意識が強いでしょう。

また、独立心が強く勇敢な性格でもあります。

しつけは根気強く

ヨークシャーテリアは強気な面もあるので、根気強くしつけられる方に向いています。

吠え癖がつかないよう子犬の頃からしつけてください。

散歩は朝・夕に15~30分程度が目安

小柄ながらも活発なため、朝・夕に15~30分程度は散歩しましょう。

散歩や室内での遊びで十分に運動させ、エネルギーを発散させるといいです。

お手入れは大変

ヨークシャーテリアはお手入れに手間がかかる犬種です。

毎日のブラッシングと定期的なトリミングは欠かせません。

長くて細い被毛は静電気を発生させ、毛玉が出来やすいので冬場は部屋の湿度にも気を付けてください。

犬用ベッドも静電気が起きにくい素材を選ぶと良いでしょう。

5.さいごに

自分に合った犬種を選ぼう

犬種それぞれの特徴を踏まえ、飼いやすい犬を紹介しました。どの犬にも魅力的な個性がありました。

どの犬種をお迎えするにしても、もっとも大切なのは「一緒に幸せに暮らせるかどうか」ということ。

自分にピッタリの犬種を見つけて、愛犬と楽しい毎日を送ってください。

 

ロングコートチワワにカットは必要か?

足利堀込店の 鈴木です。

犬の中では世界最小と言われ小さな体に大きな目、愛くるしい仕草で皆さんを魅了する犬種チワワ。

「国内で飼われている犬の種類」昨年の結果は1位トイプードル、2位チワワ、3位ミニチュアダックスフンドと2番目に多く、その人気も納得です。

性格は「ワンオーナードック」と呼ばれ、複数人のご家族だと、その中で1人を決め、また基本的に神経質で繊細な性格により、決めた1人以外の人には冷たく厳しく当たってしまう子もなかにはいるそうです。

もちろん、みんなに優しく甘えん坊という子もいるので、どんな子でもその子の個性、飼い主様にとっては愛くるしくてたまらない大切な存在である事には変わりありません。今では様々な毛や色が違う子がいますが、大きく分けると短い被毛「スムースコート」、長い被毛「ロングコート」の2種類に分けられます。

今回はトリミングをご利用の多いロングコートチワワについてお話させて頂きたいと思います。

 

 

 

1.被毛について

チワワはダブルコートといってアンダーコート(下毛)とオーバーコート(上毛)の2層の毛で覆われています。

上毛は1年中生えている太く硬い被毛で、被毛が生え変わる時期(換毛期)には毛が抜け落ちるのでブラッシングが必要です。

チワワは一定の長さで毛が伸びなくなります。また抜け毛の量が多く、毛の生え変わるサイクルが早い為、ブラッシングシャンプーなどのお手入れが必要です。

 

2.チワワのカットは必要?

チワワは本来トリミング犬種ではなく、グルーミング犬種で、足先周りを整えるくらいでカットをしなくても良い犬種です。

しかし、毛を短くする事のメリットもあります。トリミングを視野に入れる際にはメリット・デメリットを理解した上で判断してください。

<メリット>

・体に熱がこもりにくくなる
・ブラッシングが楽になる
・汚れが付着しにくくなる
・蒸れや汚れが原因の皮膚病になりにくくなる

 

<デメリット>

・紫外線やエアコンの冷風などの刺激が直接皮膚に届きやすくなる
・寄生虫や物理的刺激による傷の危険が高まる
・季節や環境によって体が冷え過ぎてしまうことがある
・元のような毛が生えてこなくなることがある

 

などが挙げられます。

愛犬にカットは必要なのか、メリット・デメリットをよく比較して考えてみてください。
カットした際には必要に応じて犬用の服を活用するのも良いと思います。また、カットには成犬になり毛が生え揃ってからがおすすめです。

3.トリミングによる毛質の変化

トリミングのデメリットで挙げた通り、中にはトリミング後に元のような毛が生えてこなくなる子もいます。
ゴワゴワの毛になったり、細長い毛がまばらに生えてきたり、全然生えてこなかったり…変化は一時的だったり、変わったままだったり、全く変わらない子もいます。
長めのバリカンにしたり、バリカンで刈らずにハサミで切れば毛質が変わらない場合もありますが、毛質の変化はわんちゃんによって違うので予測できません。カットをお考えの際は、よく考えてから判断する事をおすすめします。

 

4.シニア犬のトリミング

汚れやすい箇所は、毛を短くして清潔に保ちましょう。

シニア犬はトリミングをすることが負担になる為、普段からお家でブラッシングをしてあげましょう。もしトリミングをする場合はわんちゃんに負担のないカットの仕方を選ぶ事をおすすめします。

 

5.カットスタイル

サマーカット

全身の毛を短くして、スムースコートチワワのようにするカット。耳やしっぽの毛は好みによって残すこともできます。

 

ライオンカット

首周りの毛だけを残してたてがみのようにするカット。先だけふわっとしたしっぽがポイントです。

 

飾り毛カット

胸や足、お腹の下、お尻の毛をハサミで整えるカットです。あまり雰囲気を変えたくないけど、スッキリさせたい!という方におすすめです。

 

全身カット以外のお手入れ

足裏、肉球の間から生えている毛が伸びていると汚れやすかったり、フローリングで滑るので定期的なカットをオススメします。

 

肛門周り

便が付くのを防ぐために定期的なカットをおすすめします。

 

お尻

肛門周りの毛と同様に、便が付くのを防げます。女の子の場合は内股も短くすることによって、尿の汚れも防ぐことができます。

 

ヒゲ

基本的にはヒゲは切らなくても大丈夫ですが、目にかかる場合やスッキリさせたい場合は切ると良いでしょう。

 

耳の飾り毛、胸元の毛

耳や胸の毛は伸びすぎるとご飯についてしまったり、口に入ってしまうことがあるので、気になる方は少しカットするのも良いと思います。

 

6.おうちでお手入れ

基本トリミングは不要なチワワですが、肉球の間から出た毛肛門回りの毛は、短くしておいた方が良いです。
また、お腹周りも同様で伸びすぎると汚れてしまうことがあるので、ある程度の短さにカットすることをオススメします。当店でも出来るのでぜひご利用ください♪

また、毛を長く綺麗に保つためには日頃のブラッシングが必要となります。
ブラッシングは皮膚の健康を維持するだけでなく飼い主とのコミュニケーションの一環にもなります。
トリミングをする際もブラッシングで被毛を整えてからカットをするのでブラッシングはとても大切な事です。
そして、日々お家でブラッシングすることで、トリミングの時間短縮にも繋がりわんちゃんの負担を軽減する事が可能です。

もし、ブラッシングが苦手な子の場合は無理なくしていき、少しでもブラッシングに慣れさせられると良いと思います。

7.さいごに

ロングコートチワワは様々なカットスタイルを楽しむことができます。実用性やイメージチェンジのためだったりとチワワのカットをする飼い主様もいらっしゃることでしょう。

しかし、チワワは元々トリミングが必要な犬種ではありません。そのため場合によっては被毛が元に戻らなかったり健康を害してしまったりと、何らかの悪影響が現れる可能性が少なくありません。
メリットだけでなくデメリットも理解した上でチワワのカットをして頂きたいと良いと思います。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。参考になれば良いなと思います。

 

ポメラニアンのふわふわを保つ毛玉対策とブラッシングについて


こんにちは!最近だんだんと暖かくなってきましたね♪これから季節の変わり目を迎えるにあたって1年の中でもとくに抜け毛の多い時期がやって参ります!ほとんどの子が抜け毛が多くなる時期となりますが今回はポメラニアンの被毛についてお話させていただこうと思います!

  1. ポメラニアンについて
  2. ポメラニアンの被毛の特徴について
  3. ダブルコートの犬種の特徴について
  4. お猿期について
  5. 毛玉について
  6. ブラッシングの頻度について
  7. トリミングの頻度~さいごに~

   1.ポメラニアンについて

ポメラニアンはドイツ原産の犬種でポメラニアンという名称はバルト海に面しドイツ北東部からポーランド北西部にまたがるポメラニア地方にちなんでいると言われています。ポメラニアンは体重約3~6㎏、体高約13~28㎏という小型犬です。小さいながらも丈夫な犬種で粗く豊富な被毛と長い飾り毛のついた尻尾を持っています。また、小さくても活発な性格でとても遊び好き、好奇心旺盛な傾向にあり、飼い主さんに対する忠誠心も備えています。ただし、環境の変化に敏感なため新しい外的刺激に対して吠えやすい傾向もあるので注意が必要です。

  2.ポメラニアンの被毛の特徴について

ポメラニアンの被毛は太くて硬い長い毛のオーバーコートと細くて綿毛のような短い毛のアンダーコートのダブルコート(二重構造)になっており、オーバーコートは皮膚を保護する役割があり、アンダーコートは体温を調節するのに重要な役割を果たしています。頭や耳の周り脚前面の毛は短く密集していて他の部位は長く豊かな毛が生えています。尻尾はさらに長い飾り毛が特徴となります。

                 モデル:フゥーちゃん

  3.ダブルコートの犬種の特徴について

ダブルコートの犬種は1年を通して抜け毛が多いですが、特に多く毛が抜ける時期があり、それを換毛期と呼びます。この換毛期は年に2回季節の変わり目に訪れ寒くなり始める秋頃からアンダーコートが生え始め、暖かくなる春頃アンダーコートが抜けていきます。この時期は抜け毛が1年の中でとくに多くなるのでこまめなお手入れをしてあげることが大切となります。

 

  4.お猿期について

ポメラニアンには『お猿期』と呼ばれる時期があります。お猿期とは、生後4~8ヶ月頃に毛が抜け始め毛のボリュームがなくなります。体や尻尾はもちろん鼻の周りや目の周りなどの毛も抜けていきます。その為、顔の中心部と顔周りの境目がはっきりするためお猿さんのように見えることから『お猿期』と呼ばれています。お猿期は個体差があり、生後1年で終わる子もいれば3~4歳でやっと長い毛が生えそろう子もいます。お猿期は子供の毛から大人の毛に生え変わる大切な時期です。このお猿期を初めて目にしたときは大丈夫かな?と心配になるかもしれませんが子供の毛から大人の毛に生えそろうまで時間がかかっても暖かい目で見守ってあげて下さい。

  5.毛玉について

毛玉の原因は換毛期の大量の抜け毛だけではありません。被毛が細く柔らかい毛質の子や長さのある子は毛が絡まりやすいため毛玉になりやすくなります。また、ブラッシング不足やシャンプー後の乾かし不足も毛玉の原因となることがあります。毛玉は全体的にできてしまう可能性がありますが、とくに毛がこすれやすい耳の根本と裏側、脇の下、胸の下、お腹、脚の内側、お尻周りには注意が必要です。毛玉をそのままにしておくと見た目も悪く皮膚にもよくありません。毛玉が出来ると皮膚が引っ張られて痛みを感じたり、通気性も悪くなるので汚れもたまりやすくなり炎症を起こしやすくなってしまう可能性があります。また、毛玉がある状態でシャンプーをしてしまうと毛玉にシャンプー剤が残ったままになってしまったり、毛玉が水分を含み乾きにくく毛玉がほぐれにくくなってしまいます。その為、衛生的に良くありません。シャンプーを行う際は事前に毛玉をほぐし取り除くことをお勧めいたします。健康的に過ごすためにも毛玉を作らないように毎日のブラッシングを行ってあげることが大切となります。

  6.ブラッシングの頻度について

ブラッシングは毎日してあげることが理想ですがなかなか毎日行うのは難しいという方が多いのではないでしょうか?毎日行えない場合は週に1度全体的にブラッシングを行ってあげてください。季節の変わり目は毛の抜け変わる時期なのでこの時期はさらに頻繁にブラッシングを行い古い毛を取り除いてあげましょう。ブラッシングが苦手な子、短時間で行いたいという場合はブラッシングをする箇所を決めその部分のもつれを中心に取り除き別の日は違う個所をブラッシングするなどもいいかもしれません。お家のリズムやわんちゃんの様子などを考慮しその子にあった頻度で行っていただけたらと思います。ブラッシングは被毛を綺麗にする、毛玉を出来にくくする以外にもブラシで皮膚を刺激して血行を良くする効果などもあります。

  7.トリミングの頻度~さいごに~

ポメラニアンの特徴であるふわふわした被毛を保ち皮膚の健康を維持するためには定期的にシャンプーすることが必要になります。シャンプーは月に1度がオススメです。ブラッシングだけでは取り切れない毛や皮膚の汚れも取ることができます。清潔な状態を保つことによりノミやダニの予防にも繋がりますので定期的なシャンプーをおススメ致します。

お家でのお手入れの仕方がわからない等もし、お困りのこと心配な事がありましたらトリマーにご相談いただけたらと思います!             

                  モデル;フゥ―ちゃん

トイプードルの被毛について

スタイルパウズ川口店の すももです。

犬の被毛は犬種によって様々です。被毛の用途も体温調節や健康の維持、外的要因から守るなど多岐に渡ります。

そしてそんな被毛のお手入れは飼い主様にとってとても重要なお仕事です。

普段のお手入れがあってこそ、被毛の能力を発揮することが出来るからです。

今回はその中でもトイプードルの被毛の種類やお手入れ方法などのお話を4つほどさせていただきます。

1)トイプードルの被毛の仕組み

 トイプードルの被毛はシングルコートと呼ばれる1層の毛で覆われた状態です。

また特徴的なのが硬い巻き毛が密集した状態ですので抜け毛が絡みついて落ちるのを防ぎやすいことです。

ですので一見するとあまり抜け毛があまりないようにも見えますが、抜け落ちた毛が目立たないだけで抜け毛自体はあります。

抜け毛は死毛とも呼ばれる存在ですので毎日のブラッシングでしっかり取ってあげることがワンちゃんの健康維持のためにもなります。

ですのでブラッシングという作業はご家庭でやっていただくお手入れの中でもかなり重要な作業です。

トイプードルのクルクルとした巻き毛は他の犬と比べても絡みやすくもつれや毛玉ができやすいです。

もつれや毛玉ができてしまうと更にその上に汚れや皮脂、新しい毛玉が溜まっていきますのでできる前に定期的なブラッシングで清潔に保ちましょう。

また毛玉ができてしまった場合は、無理なブラッシングで皮膚を傷つけてしまう恐れがありますのでトリミング時などにプロのトリマーに相談されたほうがよろしいかと思います。

2)お手入れ(ブラッシング)について

 先述しましたが飼い主様が行うお手入れの中で最も重要なのがブラッシングです。

ブラッシングさえしておけば後はプロのトリマーに任せておけば良いというくらいです。

ブラッシングには大きく分けて2つの効果があります。

まず1つは被毛の健康の維持です。

トイプードルの巻き毛は非常に絡みやすく放っておくともつれや毛玉になっていきます。

もつれや毛玉ができてしまいますと、その中に汚れや脂が溜まったり毛玉同士がくっついて更に大きな毛玉になったりします。

もはやその状態になってしまいますとブラッシングでとかすのは難しいと思います。

毛玉は皮膚病の原因にもなったりしますのであまり望ましい状態ではありません。

ですので毎日定期的にブラッシングすることが大事なわんちゃんの健康維持に繋がります。

ブラッシングで特に大事なのが耳の後ろや脇、内股、陰部周りなど毛が重なる部分です。

毛が摩擦することによってほかの箇所よりも毛玉ができやすいからです。

 

ブラッシング前
(左前脚)

 

ブラッシング後
(左前脚)

3)トリミングについて

トイプードルの毛は基本的に伸び続けます。毛は長くなれば長くなるほどブラッシングは大変になりますし、汚れも溜まっていきます。ですので定期的なトリミングが不可欠です。

トリミングに出す目安としては大体月に1回程度です。トリミングでは毛はもちろん爪や肛門腺のお手入れなどトータルで行うところがほとんどだと思います。

ご自宅でトリミングをやられる方もいらっしゃると思いますが、怪我や嫌がるようになるリスクがありますのでプロのトリマーに任せたほうが賢明です。

特にトイプードルに関しましては、シャンプーする前にブラッシングで埃等を払い洗いやすく毛を整えて、シャンプー時に汚れや脂をしっかり洗い流して、乾かす時もただ乾かすだけでなく巻き毛をしっかり伸ばしながら乾かさないといけません。でないとカットの出来栄えがだいぶ変わってしまうからです。

濡れたトイプードルの毛はかなり巻いた状態になります。ある程度毛が乾いてると巻いた毛は伸びなくなりますので全体の毛を伸ばしながら、尚且スピーディーに乾かす必要がトイプードルにはあります。

やはりこれはプロの仕事になるかと思います。

ただこの過程の中で毛玉やもつれがありますと、時間のロスやあまりにもひどい毛玉の場合綺麗に仕上がらなかったり希望のカットスタイルに添えないこともあります。

ですのでブラッシングは愛犬のためはもちろん、飼い主様にとっても大事なことなのです。

※図はそれぞれブラシ前、シャンプー後、カット後です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4)その他注意点

 まず毛玉ができる原因ですが、

・毛同士が擦れて絡まる(耳の後ろ、脇の下、尾の付け根、陰部回りなど)

・洋服や首輪、胴輪をつけっぱなしにする(同じく擦れて毛玉ができます)

・毛が濡れた状態のまま放置される(自然乾燥させる)

・散歩時に葉や木の実などが付き、そのままにする(どんどん絡まっていきます)

などが挙げられます。

特にご自宅でのシャンプー時や雨の日の散歩後など毛が濡れてしまう状況の時がかなり毛玉ができやすいです。

濡れた毛は固まる性質があるからです。毛が濡れている場合は自然乾燥させず、ドライヤーとスリッカーブラシで毛の根本からしっかりと乾かすことが必要です。ドライヤーを当てながらタオルで拭いて水分をとるのが効果的ですが、

あまりタオルで擦りすぎても毛玉の原因になりますので、ある程度水分が取れたらスリッカーブラシを使うのが良いでしょう。

目の周りや足の裏などはタオルで乾かすほうが良いかと思います。

 毛量や毛の質は同じトイプードルでも千差万別です。毛量の多い少ない、巻の強い弱い、色の濃淡など個体差はございますがそのすべてがその仔の個性です。骨格やライフスタイルも考慮しながらその仔にあったカットスタイルをすることも可愛さや清潔さを保つことに繋がります。

ですのでトリミングに出す時などはトリマーと色々相談することもわんちゃんや飼い主様の生活にとって大切なことになると思います。また、トリミング時にトリマーが気づいて初めてわかることもあるかもしれません。

それが病気の兆候や早期発見につながることもありますので行きやすい、話しやすいトリミングサロンに行かれるのをお勧めします。

(余談ではございますが当店もそんなトリミングサロンを目指しておりますので、是非一度ご利用いただければ幸いです。)