こんにちは。スタイルパウズ伊奈本店です!
一人暮らしでペットを飼って癒されたいと考える方も多いと思われます。
しかしきちんとお世話できるか心配、準備するものが分からないとなるとお迎えすることが困難な状態になってしまいます。
生涯一緒の大切な家族になるのでペットも飼い主さんも幸せに過ごせるように一人暮らしでペットを飼うための条件など紹介していきます!
【目次】
1.一人暮らしで飼いやすくおすすめな犬種
一人暮らしをしていると寂しさを感じたり疲れている時にわんちゃんを飼いたいと思う方も多いと思われます。
しかし、わんちゃんがお留守番をする時間が多くなってしまったりしっかり最後まで面倒を見れるか心配であったり、なかなかわんちゃんを飼うところまで踏み切れないと思います。
その中で一人暮らしをしている方でも飼いやすい犬種を紹介します。
まずわんちゃんを飼う上で必要になってくるのがお手入れです。
長毛のわんちゃんはお手入れしなければ彼毛が伸びますし、汚れや毛玉、もつれなども増えトリミング時のわんちゃんの負担も大きくなります。
短毛のわんちゃんでも爪が伸びたり足の裏の毛が伸びたり、お手入れは定期的に必要になってきます。
また大型犬などは広いスペースを必要とする上に一日の運動量もかなり多くなってきます。
毎日1時間程度の散歩も必要になってくるのでそれを踏まえると短毛であまり毛が抜けない小型犬がおすすめです。
チワワやミニチュアダックスフンドは、ロングコートとスムースコートの2タイプいますが、どちらも小型犬でお手入れもそんなに負担ではないのでどちらも一人暮らしの方には飼いやすいと思います。
またもう少し運動量を増やせる方では、中型犬のパグやブルドッグ、フレンチブルドッグ、ミニチュアピンシャーなども毛が抜けにくく飼いやすいです。ですが小型犬よりは運動量も散歩の時間も増えるのでその時間を作れる方に限ります。
短毛種だからといって足周りや、毛のお手入れを全くしなくていい訳ではありません。
少しでも長くわんちゃんと過ごせる時間を作り、トリミングには定期的に連れて行く事が重要です。
また、ブラッシングや日々のお手入れをしっかり出来る方は長毛のわんちゃんでも大丈夫でしょう。
トイプードルやヨークシャーテリア、マルチーズやシーズーなどの小型犬は比較的そんなに抜け毛も無いので毛玉が出来ないように日々のブラッシングなどをしっかり出来れば一人暮らしの方でも飼いやすいのではないかと思います。
反対に毎日忙しく愛犬との時間をなかなか作れない方がこのような犬種を飼うことはおすすめしません。
ブラッシングなどは飼い主さんと愛犬のコミュニケーションの場にもなるので、そういった時間を少しでも増やし触れ合いを多くするとわんちゃんはそれだけで嬉しい気持ちになります。
どれだけ忙しくても一日の中で少しの時間でもいいので必ずそういった時間を作ってあげるとわんちゃんのストレスも軽減されるでしょう。
わんちゃんによって毛の伸び具合やお手入れの必要な頻度にも個体差はありますが、自分の生活環境をよく理解しその環境に適した犬種の子を迎え入れることでわんちゃんにとっても自分にとっても快適な生活を送れることになるでしょう。
わんちゃんがストレス無く過ごせるように運動量やお手入れの有無をしっかり把握することも大事ですね。
2.飼う上での注意点
一人暮らしでペットを飼うことは素晴らしい経験ですが、責任と注意が必要です。
以下に、一人暮らしでペットを飼う際の注意点をいくつか挙げます。
①住居の制約を確認する:ペットを飼う前に、住んでいる場所のルールや制約を確認しましょう。
ペット飼育が禁止されている場合や、種類やサイズに制限がある場合があります。
②飼育可能なペットの選択:住居の制約に基づいて、飼育可能なペットの選択をしましょう。
例えば、小型犬や猫、小鳥、魚などが一人暮らしに適しているかもしれません。
③時間と費用の管理:ペットを飼うには、十分な時間と費用が必要です。
ペットには定期的な食事、運動、トイレ掃除などの世話が必要です。
また、獃医師の診察や予防接種、必要なケア用品などにも費用がかかることを考慮してください。
④ペットの安全と快適さ:住居内でペットが安全で快適に過ごせるようにするために、必要な対策を講じましょう。
例えば、危険な物品をペットの届かない場所に保管したり、害虫や有害な植物を遠ざけるなどの対策が必要です。
⑤ペットの社会化とトレーニング:ペットは社会化とトレーニングが重要です。
特に犬や猫の場合、社会化や基本的な命令の従順さを身につけることが必要です。
ペットのために時間を割き、トレーニングや適切な刺激を与えることを忘れないでください。
⑥緊急時の対応策:緊急時に備えて、近くのペットの病院の情報を控えておきましょう。
また、ペット保険の加入も検討しておくと安心です。
⑦時間の制約や旅行時の対策:一人暮らしの場合、仕事や外出が多くなることもあります。
ペットを飼う前に、時間の制約や旅行時の対策を考えておくことが重要です。
例えば、信頼できるペットシッターや預け先を見つけておくなどの対策があります。
これらの注意点を考慮して、一人暮らしでペットを飼うことを検討してください。
ペットは家族の一員として長い時間を共有する存在ですので、責任を持って飼育することが大切です。
3.費用
一人暮らしでペットを飼う際には、以下のような費用がかかることがあります。
①飼育用品:ペットベッド、キャットタワー、犬用クレートなどの必要なアイテムがあります。
また、猫砂、犬のトイレシーツ、餌入れ、水入れなどの日常的な用品も必要です。
②餌料:ペットの種類やサイズによって異なりますが、飼育に必要な食事やおやつの費用がかかります。
高品質のフードを選ぶ場合、費用は高くなるかもしれません。
③戲医費:定期的な予防接種、健康診断、ノミ・ダニの予防、フィラリア予防などのために、定期的に獣医師を訪れる必要があります。また、病気やけがの治療費も発生する可能性があります。
④トリミング:犬のトリミング、シャンプーなどのケア用品やサービスにも費用がかかります。トリミングやペットホテルなどのサービスは、一時的にペットを預ける際にも費用がかかることがあります。
⑤保険:ペットの健康保険に加入することも考えられます。
保険によって費用のカバー範囲が異なるため、自分のペットに最適な保険プランを選ぶ必要があります。
これらの費用は、ペットの種類やサイズ、地域によっても異なる場合があります。
また、緊急の医療費や予期せぬ出費に備えるために、ペットのための緊急貯金を作ることもおすすめです。
ペットを飼う前に、自分の予算とライフスタイルに合ったペットを選び、費用を見積もることが重要です。
4.揃えた方がいいもの
犬や猫を飼う際に、一人暮らしの場合何を揃えた方がいいのかについてご紹介していきます!
①ご飯オヤツ
まず最初に必要になるのはご飯になります!
子犬子猫の時期から飼う場合、色々なものを試したい!自分の子に合うものをあげたい!という飼い主さんのお気持ちはとても分かりますが、色々なフードを試すことにより味が変わり好みのフードじゃないと食べなくなったりなど、偏りが出てきてしまう子も中には居ます。
最初はお店で食べていたフードをあげ、少し慣れてきた頃に変える方がいいかもしれませんね!
フードを変える頻度も少なくしてください。
お皿をひっくり返したりなどおもちゃと勘違いしない為にも少し重さがあった食器が良いです。
また、外出時間が長い方には自動でご飯が出てくる自動餌やり機などを用意すると安心ですね!
そして、自分の子の年齢や栄養を考えたおやつを使い残をしましょう!おやつのあげすぎには注意です。
②トイレ
わんちゃんの場合トイレを覚えさせる為にトイレトレイがあると良いですね!
ペットシーツのみの場合、ズレてしまいトイレを覚えるのが難しくなってしまう事もあるため、しっかりと固定できる
トイレトレイを用意し、トイレトレーニングをさせましょう!
猫ちゃんの場合、ワンちゃんよりトイレを覚えるのが比較的早いですが、排泄物の匂いが気になると思います。
一人暮らしのお部屋になりますと匂いが気になるかもしれません、猫砂にも沢山の種類があり、匂いが気にならないような砂にし、またその子にあった猫砂を用意するようにしてください!
★また猫ちゃんの場合はお部屋を傷つけない為に爪研ぎを必ず用意するといいですね。
③ケージ
お部屋全体で自由にさせてしまうと、テリトリーが広くストレスになってしまうことがあります。
良い子にお留守番をさせる為にはケージを用意し、安心させてあげましょう!
また、その子にあったサイズの物にし、トイレや寝床が十分に確保できる大きさがいいですね!
④おもちゃ
ストレス発散や飼い主とのコミュニケーションを取るためにもおもちゃは必要になります。
お家にいる時間などで相手してあげましょう!
ケージの中でお留守番する際には1人でも遊べるように用意しておきましょう!
⑤リード首輪 キャリーバック
もしもの時に備え、リードや首輪、キャリーバックは必ず必要になります!
首輪には名前札などを付けておくとさらに安心できますね!
病院に行く際、お出かけ行く際などキャリーバックに入れて連れて行くとこにより、行動しやすくなり、もしもの時にパニックにさせず安心して動くことができます。日頃から使うといいですね。
⑥掃除用品
子犬子猫から飼う場合、吐いてしまったり、おトイレに失敗したりなど掃除する事が多いです。
衛生面的にも日頃から掃除し部屋を綺麗にしておく事がポイントです。
⑦歯ブラシ、シャンプー、ブラシ
人間同様、わんちゃん猫ちゃんも歯が汚れます。
歯石にまでなってしまうと口臭が気になり、病院で取ってもらう形になります。
最悪の場合顎が溶けてしまうこともあります。
小さい頃から毎日お手入れすることにより健康状態を保つ事ができ、なにか異変があった場合直ぐに病院に連れて行くことが出来ます!
外での汚れはもちろん、うんちやおしっこの汚れなどがそのままにしてしまうと皮膚に良くないので汚れが着いてしまった場合シャンプーをしてあげましょう!
換毛期の時期には抜け毛が酷いので日頃からお家でブラッシングすることにより毛玉も出来ず、毛並みも良くなります!また、トリミングを出す際にもストレスがあまりかからずに終わります!
以上の⑦までが一人暮らしでペットを飼う際に必要になり揃えるものになります。
5.まとめ
一人暮らしでペットを飼うとなると自分が外出してしまうと必ずお留守番をすることになります。
心配になってしまうと思われますが、家にいる時はいつもより一緒にいれる時間を増やしてあげたりペットカメラなども用いて様子をみてあげたりできるので今回お話しした条件などを参考にしてペットも飼い主さんも幸せに暮らせるようお手伝いできたらいいと思います!