9月30日。メスが出たタイミングで巣箱の中を覗くと丸裸のヒナが1羽！！！当初の予測は大幅にハズレてしまいました。抱卵期間を考えると最初の1個目を確認した直後からすでにメスは卵を温めていたことになります。これから10日間くらい孵化は続きます。最終的に何羽のヒナが誕生するのか楽しみです。これまでオスは籠の前に人が立つと、巣箱の入り口をガジガジしメスに注意喚起(そう見えます)したり、メスに餌を運んだり、顔をカキカキしてあげたりすることくらいが主な役割で、わりとのんびりしていました。しかし、これからは大忙し！ヒナ達に餌を運ぶのはオスの重要な役割だからです。まずメスに餌を口移しで運び、それをメスがヒナに与えます。ヒナが成長してくるとオスが直接与えることもあります。餌と水は、通常時に比べ減りが大変早くなるため量を増やします。また、栄養強化フードとともにビタミン補給のための野菜(子育て中はものすごい勢いで食べます)、ミネラル補給のボレー粉に加え、当店では動物性たんぱく質の補給のため乾燥昆虫を与えています。これからも日々成長するヒナの近況をお伝えいたしますのでどうぞお楽しみに！では、また。※前回の日誌から卵1個増えて計7個になってます
