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ペットホテルについて

旅行などで家を空ける際、ペットはどのように過ごしていますか?

親戚に預かってもらう、またはペットホテルを利用し、

面倒をみてもらうというお客様が多いですよね。

今回はペットホテルについておはなしさせていただこうかなと思います。

【目次】

1.ペットホテルとは

2.ペットホテルの種類とそれぞれのメリット、デメリット

3.ペットホテルを選ぶ際のポイント

4.ペットホテルの費用はいくらぐらい?

5.ペットホテル利用の事前準備と注意点

6.さいごに

 

 

1.ペットホテルとは

ペットホテルとは文字通り愛犬や愛猫(一部店舗では小動物)等のペットを預けて宿泊、または一時的に預けることのできる場所の事を言います。ほとんどの店舗が事前予約制となります。

 

 

2.ペットホテルの種類とそれぞれのメリット、デメリット

ペットホテルには2種類あります。また2種類のホテルのメリット、デメリットもご紹介致します。

①動物病院に併設されてるホテル

動物病院併設ホテル最大のメリットは体調が悪くなったり、異変があった場合すぐに獣医師さんに診てもらえることです。普段から通い慣れている動物病院であればより安心できると思います。

デメリットとしてはほとんどの動物病院がワンちゃん、ネコちゃん用のケージで預かることになります。中にはケージ慣れをしていなくてストレス等が溜まることもあります。後ほどペットホテル利用の事前準備編でご紹介致しますがケージ慣れをしておくことが重要となります。

 

②ペットショップ(ペットサロン)に併設されてるホテル

ペットショップ(ペットサロン)併設ホテルのメリットはその子の広さにあったケージや大きめのケージが選べたり、ケージ無しのお部屋型ホテルがあったりする店舗もあります。またお部屋を選べる事もメリットです。

デメリットは動物病院ではない為体調が悪くなったり、異変があったりした時にすぐに対応が出来ない事です。店舗によって違いはありますがホテル期間中でも引き取りをお願いする可能性があります。

 

※この2種類以外にも空港内や人間が宿泊するホテルに併設されている場所、ペットホテルのみの店舗もあります。

 

 

 

3.ペットホテルを選ぶ際のポイント

ペットホテルを選ぶ際のポイントを6つご紹介致します。

①過ごすお部屋がケージなのかケージ無しのお部屋型フリーなのか確認する

②夜にスタッフが常駐しているか、無人になるのか確認する

③万が一体調不良になってしまった場合はどのような対応になるのか確認する

④お預かり日、お迎えの日それぞれ何時まで受付やお迎えを済ませないといけないのか確認する

⑤ホテル部屋が清潔になっているか確認する

⑥「動物取扱業」の登録がされているのか確認する

主にこの6つを中心にペットホテルを選んでいくと選びやすくなります。

 

 

4.ペットホテルの費用はいくらぐらい?

ペットホテルの費用はワンちゃんの大きさによって変わるお店もあれば

犬種ごとに費用が変わる場合もあります。

ここでは、当店での料金体系を軸にお話しさせていただきます。

小型犬8㎏未満2750円
中型犬15㎏未満3850円
大型犬超大型はご相談5500円
 2750円

当店ではこのような料金体系になっています。(全て税込価格となります)

猫は大きさ問わず一律の料金になっております。

いつも与えているゴハンや食器等はお持ち込みしていただいております。

いつも使っている布団などの持ち込みも可能です。

また、こちらの料金ですが、オプション料金は別になります。

オプションの料金表はこちらになります。

室内サークルフリー1回につき220円
お散歩1回につき275円

また、爪切りなどのトリミング単品はその場でご予約可能ですが

シャンプーや全身カットのトリミングはホテルのご予約の際に予約を

いただいております。

お散歩につきましてはご要望がある場合でも天候状態によっては行えない場合があります。

その場合は料金は発生しませんのでご安心ください。

また、長期間は要相談になっております。

長く預けたいけど不安なお客様は短い期間でのホテル体験をしてみると

だいぶ変わるかなと思います。

 

中にはこのようなお客様もいます。

急な出来事で一日家を空けなくてはいけなくなったがペットを置いていけないお客様。

そんなお客様には、一時お預かりサービスも承っております。

 2時間以内2時間以上
一時お預かり1100円2200円

 

営業時間内だけになりますので次の日のお迎えになる場合はペットホテルの料金には

なってしまいますがこのようなサービスもやっております。

 

 

5.ペットホテル利用の事前準備と注意点

ペットホテルご利用の際にもいくつか事前準備と注意点がありますので

3つの項目に分けてご紹介させていただきます。

 

☆事前準備

①ワクチン接種を済ませておく

ペットホテルには複数の動物が集まりますので病気の感染リスクが高くなります。

接種証明書をご提示していただく場合がございますので準備をお願いします。

1年以内の混合ワクチン及び狂犬病予防接種(犬のみ)をお願いします。

 

②ノミやダニの予防をする

ノミやダニの予防も大事です。

万が一、寄生されていた場合、他のペットに移すことになれば大変です。

ノミやダニはペットの健康に有害な為、特に外によくでる機会のある犬や猫は

必ず予防することを心がけてください。

ダニに寄生されてしまうと血を吸われたり炎症を起こしてしまう以外でも

貧血や犬バベシア症などの病気になってしまうリスクが高まります。

 

 ③ケージ内での生活ができるように訓練する

ペットホテル利用にあたって1番重要になります。

お家での生活場所にワンちゃん、ネコちゃん用のケージを使用したり、一時お預かりで短時間預けて慣れるようにする事も1つの手段です。

 

☆注意点

店舗によって違いはありますがペットホテルのお預かりができない場合があります。当店での一例ではありますが箇条書きでご紹介致します。

・生後6ヶ月未満

・10歳以上の高齢、病気療養中、持病持ち、妊娠中

・ワクチンが未接種

・噛み癖等がある(当店スタッフの判断でお断りする場合があります)

以上に当てはまるワンちゃん、ネコちゃんは当店ではお預かりが出来なくなっています。

 

6.さいごに

最後までお読みいただきありがとうございました。

ペットホテルについて項目に分けご説明致しましたが説明はいかがでしたでしょうか。

ペットホテルと言っても単に預けるだけではなく、事前の色々な準備や選ぶポイント、注意点が多数あります。

事前準備や選ぶポイント、注意点など今回の説明を是非ご参考までにしてみてください。

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