2021年11月

ペットの美容「トリミング」と「グルーミング」の違いについて

ペット美容の流行、今どきのお手入れって?

 

こんにちは館林店です。

最近ではペットと同じ屋根の下にくらすご家庭が増え続けています。

私たちを癒してくれて、たまらなく可愛い彼ら。いくら可愛くてもシャンプーやカットなどをしないでいると臭いや抜け毛のお掃除の悩みの種となってしまいます。

人間と同じく「お風呂に入る」や「身だしなみを整える」ということをすることで私たちの生活衛生だけでなく、ペット自身の「皮ふや体毛の健康を保つ」ことに繋がりますので今回詳しくご紹介したいと思います。

 

【目次】

  1. トリミングとは
  2. トリミングの必要性
  3. グルーミングとは
  4. グルーミングの必要性
  5. トリミングとグルーミングの違い
  6. グルーミング・トリミング犬種
  7. トリミング・グルーミングをする頻度
  8. 専門のお店に任せてみる

1トリミングについて

トリミングとは一般的には写真の画像編集の事を指しますので言葉自体はご存知の方もいらっしゃるかと存じます。

広くは「不要なものを取り除く」という意味がありますが、ペットの美容を目的とするとペットの伸びた被毛をカットしたりして綺麗に整えることを指します。

トリミングをする所がトリミングサロン、ペットを施術する人をトリマーと呼びます。

ペットを綺麗にするための「トリミング」ですが実はとても重要な役割があるのです。

 

2トリミングの必要性

見た目を良くするだけでなく、実はペットと人間の健康維持に対して大切な役割を果たしています

それは清潔を保つということであり、私たちと一緒の空間で過ごすなかで人間に不快でなく生活環境に適した衛生も守れるということです。

また、ペットの体は全身毛でおおわれており、トリミングをしないでいるとペット自身にも様々な問題が出てくることが予想され、まず毛が長くなってくると毛同士が絡まり毛玉ができブラッシングやスキンシップの時にその毛玉が引っ張られペットが痛い思いをしたりします。

そうなった状態を放置しますと、毛玉は大きく広がり皮膚への通気性が悪くなり、どこにでもいるような雑菌や屋外にいる害虫の住みやすい環境となり様々な皮膚病の原因になると考えられていますので定期的なトリミングはこうしたことの予防に繋がります。

3グルーミングについて

トリミングと似た言葉ですかグルーミングはネコちゃんを飼われている方にはおなじみかと思いますが、「毛づくろい」という意味があります。ペットのケアとしてはブラッシングや爪切り、耳そうじ足の裏へのバリカン、肛門絞り、シャンプー、コンディショナー等で身体のお手入れをすることを指します

トリミングと同じように体の清潔を保つよう行います

 

4グルーミングの必要性

トリミングのように毛の形を整えるという意味を含め身体を衛生的に保つ重要な役割があります。また、毛におおわれ見づらい皮膚表面の異常なども発見しやすいため悪化してしまう前に見つけてあげられることも期待できます

毛同士がからまって作られた毛玉を1本、1本ほぐして皮膚への通気性を良くしてフケやホコリといったこまかな汚れも抜け毛と一緒に取り除くことができます。

また、ブラッシングを適度な力加減で行うことにより皮膚への刺激で血行促進や新陳代謝を上げる効果が期待できるので、これから生えてくる毛にも栄養が行きやすくするという働きもあるのです。

耳そうじについても犬種により耳が立っている子と垂れている子がいますが、垂れている子は耳が折れて耳がふさがっているため中への通気性が悪いので特に汚れが溜まりやすく菌も増えやすく、ニオイの原因になりますので定期的なケアとして必須となります。

この項目のお手入れは飼い主様にも比較的簡単なケアとなりますがブラシもペット向けの商品は刃先が固い針金でできているものが多いのでペットの皮膚を傷つけないよう注意が必要です。

しかしブラッシングに慣れない子はそれ自体を嫌がる子も居るので初めはスキンシップの一環としてしていただく事をお勧めいたします。

5トリミングとグルーミングの違い

「トリミング」と「グルーミング」同じように感じる言葉ですが2つの違いとは何でしょうか

まずトリミングの大きな目的は体毛をカットしてペットの外観を綺麗に見せるということといえるでしょう、そしてグルーミングとは

爪切り・耳そうじ・肛門絞り・シャンプー、リンス

といった定期的に必要なケアの全般を指します。そしてペットと私たちの生活の衛生環境を害さないよう体が清潔を保てる範囲のカットを含めまれていますので

前述したトリミングとはグルーミングの範囲に入るということになります。

 

6グルーミング・トリミング犬種

6-1トリミング犬種

トリミングが必要な犬種は生えてくる毛に「シングルコート」という特徴があり、体温調節に必要な換毛期がなく抜け毛も比較的少ないですがカットしないと伸び続けてしまう性質が多いため定期的なケアとしてはトリミングがメインとなります

マルチーズ/トイプードル/ビションフリーゼ/アメリカンコッカースパニエル等

6-2グルーミング犬種

特徴は「ダブルコート」といい、

人間の防寒着のような役目で密集している・・・アンダーコート

通気性が良く硬く太い毛・・・オーバーコート

太字の2種類の毛が二重構造で生えている犬種が主です

柴/ポメラニアン/ダックスフンド/チワワ/パピヨン/コーギー 等

7.トリミング・グルーミングに通う頻度

その子により毛質や毛量で変わりますが、おおよそは1か月から2か月の間に1度をお勧め致します
目安としては臭いや汚れが気になった時もそうですが、もし最後のシャンプーから1週間から2週間未満と短期間で臭いが気になる場合は体質が原因であることの他に、皮膚疾患等の可能性があるのでかかりつけの獣医さんやトリミングサロンに1度ご相談ください。
 

8.専門のお店に任せてみる

専門ショップや、獣医さんのトリミング部門でトリマー(グルーマー)として働いているスタッフは施術で使う刃物でペットを傷つけたりしないよう専門知識を付け訓練し、経験を積んだプロフェッショナルです。
短毛種のペットのグルーミングや簡単なお手入れはご自宅で飼い主様自身でも行えますが、爪切りも耳掃除も尖った器具をペットの柔らかい皮膚にあてることに違いはないので「もし傷つけてしまったらどうしよう」と、お手入れするのが怖いとおっしゃる飼い主様もたくさんいらっしゃいます。
そういったためらうケアも信頼できるお店やトリマーさんを見つけていただき任せて頂けたらと思います。